ジェリー・ゴールドスミスJerry Goldsmithと言うと、“映画ファンの間では知らぬ者なき”
ほどの映画音楽のまさに大家でしたが、ジョン・ウィリアムスや
ヘンリー・マンシーニ、ミシェル・ルグラン、フランシス・レイなどに
比べると一般の認知度は今ひとつだった気がします。
でも、私はこの方の作品がホントに大好きで、この人がスコアを担当すると
わかっただけでワクワクしたものです。(′∀`)
☆★☆
サスペンス、ホラー、アクションが得意分野で、パワフルかつドキドキハラハラ
ゾーッ(表現が古いですが。。苦笑)とする曲が多いのですが、その中に
常にキラリと光る“ゴールドスミス節”がちりばめられておりました。
また、怖い曲が多い反面、美しい旋律の曲も多い方でした。
今回はyoutube動画にあった美しい系の彼の曲を幾つかご紹介です。(・∀・)つ
☆★☆
『パピヨン』Papillon(1973年)
スティーブ・マックィーンとダスティン・ホフマンの有名作。
“パリの空の下~”を彷彿させる美しい曲でした。
この曲を聴くと不屈の男マックィーンの姿が蘇えります。(′∀`)
『コーマ』Coma(1978年)
ジュヌヴィエーヴ・ビジョルド、マイケルダグラス共演の
医療サスペンス。無気味な曲のオンパレードの中、唯一の
美しい曲で、週末のバカンスシーンに流れます。
『リバイアサン』Leviathan(1989年)
これは、モロに「エイリアン」や「遊星からの物体X」などに
影響を受けたと思われる海洋SFサスペンスでした。
作品の内容はともかく? スコアは美しい。
特に、このエンディング曲の1分20秒あたりからの
フレーズは、個人的にたまりません。笑
『カサンドラクロス』Cassandra Crossing(1977年)
オールスターキャストによる70年代を代表するパニック映画の一つでした。
オープニングのシーンですが、空撮と合わせて快調な滑り出しでした。
『ブレイクアウト』Breakout(1975年)
内容的には、ブロンソン版『カサブランカ』といったところでしょうか?
ブロンソンがボギー、愛妻ジル・アイアランドがイングリッド・バーグマン。。
書いてるコチラが気恥ずかしくなる~(≡ω≡.)苦笑
コレが実話の映画化と言うのだからスゴイ。
『ランボー』First Blood(1982年)
スタローンの人気シリーズの第一作目でした。
戦闘シーンにも使われてるあの勇壮な旋律ですが、曲調が変わると
こうも印象が変わるのかと言うくらい美しく哀しげな曲です。
☆★☆
その他の代表作
『電撃フリント/GO!GO作戦』(1966年)
『猿の惑星』(1968年)
『パットン大戦車軍団』(1970年)
『トラ・トラ・トラ!』(1970年)
『チャイナタウン』(1974年)
『オーメン』(1976年)
『カプリコン・1』(1978年)
『エイリアン』(1979年)
『スタートレック』(1979年)
『ポルターガイスト』1982年)
『グレムリン』(1984年)
『スーパーガール』(1984年)
『レジェンド / 光と闇の伝説』(1985年)
『キング・ソロモンの秘宝』(1985年)
『トータル・リコール』(1990年)
『L.A.コンフィデンシャル』(1997年) など
ほどの映画音楽のまさに大家でしたが、ジョン・ウィリアムスや
ヘンリー・マンシーニ、ミシェル・ルグラン、フランシス・レイなどに
比べると一般の認知度は今ひとつだった気がします。
でも、私はこの方の作品がホントに大好きで、この人がスコアを担当すると
わかっただけでワクワクしたものです。(′∀`)
☆★☆
サスペンス、ホラー、アクションが得意分野で、パワフルかつドキドキハラハラ
ゾーッ(表現が古いですが。。苦笑)とする曲が多いのですが、その中に
常にキラリと光る“ゴールドスミス節”がちりばめられておりました。
また、怖い曲が多い反面、美しい旋律の曲も多い方でした。
今回はyoutube動画にあった美しい系の彼の曲を幾つかご紹介です。(・∀・)つ
☆★☆
『パピヨン』Papillon(1973年)
スティーブ・マックィーンとダスティン・ホフマンの有名作。
“パリの空の下~”を彷彿させる美しい曲でした。
この曲を聴くと不屈の男マックィーンの姿が蘇えります。(′∀`)
『コーマ』Coma(1978年)
ジュヌヴィエーヴ・ビジョルド、マイケルダグラス共演の
医療サスペンス。無気味な曲のオンパレードの中、唯一の
美しい曲で、週末のバカンスシーンに流れます。
『リバイアサン』Leviathan(1989年)
これは、モロに「エイリアン」や「遊星からの物体X」などに
影響を受けたと思われる海洋SFサスペンスでした。
作品の内容はともかく? スコアは美しい。
特に、このエンディング曲の1分20秒あたりからの
フレーズは、個人的にたまりません。笑
『カサンドラクロス』Cassandra Crossing(1977年)
オールスターキャストによる70年代を代表するパニック映画の一つでした。
オープニングのシーンですが、空撮と合わせて快調な滑り出しでした。
『ブレイクアウト』Breakout(1975年)
内容的には、ブロンソン版『カサブランカ』といったところでしょうか?
ブロンソンがボギー、愛妻ジル・アイアランドがイングリッド・バーグマン。。
書いてるコチラが気恥ずかしくなる~(≡ω≡.)苦笑
コレが実話の映画化と言うのだからスゴイ。
『ランボー』First Blood(1982年)
スタローンの人気シリーズの第一作目でした。
戦闘シーンにも使われてるあの勇壮な旋律ですが、曲調が変わると
こうも印象が変わるのかと言うくらい美しく哀しげな曲です。
☆★☆
その他の代表作
『電撃フリント/GO!GO作戦』(1966年)
『猿の惑星』(1968年)
『パットン大戦車軍団』(1970年)
『トラ・トラ・トラ!』(1970年)
『チャイナタウン』(1974年)
『オーメン』(1976年)
『カプリコン・1』(1978年)
『エイリアン』(1979年)
『スタートレック』(1979年)
『ポルターガイスト』1982年)
『グレムリン』(1984年)
『スーパーガール』(1984年)
『レジェンド / 光と闇の伝説』(1985年)
『キング・ソロモンの秘宝』(1985年)
『トータル・リコール』(1990年)
『L.A.コンフィデンシャル』(1997年) など