１９７４年スタートのTBS系人気刑事ドラマ「夜明けの刑事」。

坂上二郎はじめ、当時人気絶頂の石橋正次、ドジ役の鈴木ヒロミツ
“どう見てもウラの顔がありそう”な藤木敬士、
そしてボスに“三枚目を封印”した石立鉄男など、
（のちに水谷豊なども若手刑事で登場。）
このバラエティに富んだキャラクター設定が実に魅力的！

人情・お涙モノに偏りがちでベタな話も多かったのですが、
この刑事たちのキャラクターによってうまくバランス取れていた気がします。



話の筋はよく覚えてないのですが、
第１話目のオープニングで
雷雨の中、顔を見せない犯人が女性を殺しにくるシーンが
異様に怖かった～～。トラウマです。(;￣Д￣)
さすがは、“鬼才”増村保造。

そして、何と言ってもラストの歌はこれですね。